御諏訪神輿(おすわみこし)【中部地区・市民有志】
諏訪神社近くの商店街有志が、「大四日市まつり」の出し物として昭和57年に大小2基の関西風みこしを製作し、御諏訪神輿と名付けたのが始まり。
東京の三社祭りを手本に江戸みこしの所作を学んで練っている。
大きな神輿は約210kgあり、当初の2基のほかに小型のものもある。
御諏訪神輿には、一般募集の祭り好きな担ぎ手が多く参加し、毎年大変な盛り上がりをみせている。
10月の第1土日に開催されている「四日市祭」にも、ネリのひとつとして奉納されている。
☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会