諏訪太鼓合同演奏
大四日市まつりならではの諏訪太鼓合同演奏。夏の夜空に響く太鼓の音は、体の心まで響きます。
諏訪太鼓(すわだいこ)【中部地区・市民有志】
四日市諏訪太鼓は、昭和35年に信州諏訪での御諏訪太鼓の演奏に感銘を受けた四日市の商店街有志が、当時行われていた「四日市みなとまつり」(「大四日市まつり」の前身)を盛り上げるために、信州の御諏訪太鼓宗家である小口大八氏に師事し、四日市で演奏したのが始まり。
今では40近くの団体が活動し、市民に親しまれる郷土芸能として定着している。
四日市の諏訪神社は、信州の諏訪大社の御分霊を祀った神社であり、勇壮かつ荘厳な諏訪太鼓の響きは、鎮座当時のむかしを偲ばせる。
10月の第1土日に行われる「四日市祭」でもネリのひとつとして奉納されるほか、多くの場所で披露されている。