元和6年(1620年)の記録にすでに見られる郷土色豊かな踊り。地固め、地つきに歌い踊られたものと考えられており、滝川一益の母の隠居所建築のため、天白川の堤防を築くためなどとする伝承がある。太鼓・笛などの囃子と歌に合わせて円陣を作って踊る。8月第2土・日に両聖寺境内で披露されている。(市指定無形民俗文化財)
☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会