四日市市消防団はしご登り

四日市市消防団が出初式で披露する伝統の行事。

はしご登りは江戸時代、加賀藩(現石川県)の火消が始めたのが由来とされ、高い所から火事の様子をうかがったり、威勢のいい姿を見せたりするのが特徴。

竹と木材でつくった高さ約6メートルのはしご上で演技を行う「火の見」「八艘飛び」「鶯の谷渡り」「肝返り」「敬礼」といった技の種類は26種類ある。

(大四日市まつり初登場)

郷土の文化財民謡と獅子舞

8月6日(土)、7日(日) 諏訪神社会場

四日市市内には、20ヶ所以上で獅子舞が受け継がれており、そのほとんどは、現在の鈴鹿市にある4つの神社を本拠とする箕田流、山本流、中戸流、稲生流と呼ばれる「四山の獅子神楽」の系統です。

また、各地には、古くからの伝承を持つ踊りも受け継がれています。

演技スケジュール

8月6日(土)

16:20 浜田舞獅子【中部地区】

17:00 日永つんつくおどり【日永地区】

17:30 御館獅子舞【三重地区】

18:10 椿岸神社獅子舞【桜地区】

18:40 水沢お諏訪おどり【水沢地区】

19:10 立阪神社獅子舞【大矢知地区】

 

 

8月7日(日)

17:20 川合町獅子舞【塩浜地区】

18:10 四日市市消防団はしご登り【大四日市まつり初登場】 

18:50 南浜田舞獅子【中部地区】

 

 

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石北宮守大神楽【羽津地区】

志氐神社祭礼に奉納される獅子舞のひとつ。市内に伝わる獅子舞は、四山の獅子神楽流派のいずれかに属するが、桑名市太夫村と四日市市阿倉川に本拠をおいた伊勢大神楽の流れを汲む唯一のもの。他の流派と異なり、二つの小さな太鼓を打ち分ける軽やかな囃子と、手に剣や鈴を持つ舞いがあるのが特徴。

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東日野町獅子舞【四郷地区】

地元、神明神社の春・秋季例祭に五穀豊穣や病魔退散を祈念して奉納される箕田流の獅子舞。300年以上前から受け継がれていると伝わっている。「段緒の舞」から始まり「起しの舞」「前掛の舞」「別れ扇の舞」「置き扇の舞」「喰い廻しの舞」「角扇の舞」「畳扇の舞」「道後段の舞」まで9種類の舞がある。(大四日市まつり初登場)

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志氐神社獅子舞(中南條獅子連中・なかみなんじょうししれんぢゅう)【羽津地区】

大宮町の志氐神社で、明治時代初期から行われている神事。毎年7月中旬と10月中旬の祭礼の日に奉納される。

獅子舞は、箕田流といわれ、大神が獅子に乗り移って厄除けと家内安全を祈願するもので、中北條獅子連中と中南條獅子連中の2団体がある。今年は、中南條獅子連中が出演する。

また、志氐神社には、神楽獅子にユーモアと曲芸を取り入れた石北宮守太神楽も舞を奉納している。

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水沢お諏訪おどり【水沢地区】

花笠を被り、胸に締め太鼓をつけた踊り子が、旋回しながら円を描いて勇壮に踊る。

18世紀前半には雨乞いのお礼踊りがあったことが確認でき、瀬戸用水の完成に尽力した庄屋・辻久善の功績を讃える「お諏訪踊り」という曲名から、このように呼ばれる。

現在は7月31日に足見田神社の水まつりで披露される。

お諏訪おどり

(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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御館獅子舞【三重地区】

天武天皇が西坂部の江田神社に獅子頭と神面を奉納したのが起源と伝えられている。

毎年10月の江田神社の秋祭りに家内安全、五穀豊穣等を祈願して奉納。

現在の舞は、山本流を習ったものである。

演目は初段の舞、扇の舞、後起こしの舞、御湯立の神事、小獅子の舞、花の舞が伝承されている。

御館獅子舞

(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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日永つんつくおどり【日永地区】

元和6年(1620年)の記録にすでに見られる郷土色豊かな踊り。

地固め、地つきに歌い踊られたものと考えられており、滝川一益の母の隠居所建築のため、天白川の堤防を築くためなどとする伝承がある。

太鼓・笛などの囃子と歌に合わせて円陣を作って踊る。

地元では、今年は8月11日に両聖寺境内で披露される。

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(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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浜田舞獅子【中部地区】

10月に行われる諏訪神社の祭礼・四日市祭に奉納される。

かつての四日市祭には「おおやま」と呼ばれる巨大な山車が4輌あり、その上で獅子が舞った。

浜田舞獅子は浜田大山車で舞われたもので、箕田流の流れを汲む。

獅子とともに舞う口取りの装束や、大太鼓などが他の獅子舞と異なるのも特徴。

浜田舞獅子

(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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立阪神社獅子舞【大矢知地区】

江戸時代末期の弘化元年(1844年)に、垂坂と他の麹組合間に商権の争いがあり、これに勝訴したのを祝って獅子舞を奉納したことに起源するという。

箕田流に属し、花の舞では獅子が口にくわえた毬を上に放り投げ、またそれを口でくわえるという独特の伊勢太神楽系の獅子舞に似た演技が特徴。

立阪神社獅子舞

(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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