大名行列(だいみょうぎょうれつ)【中部地区】

江戸時代に東海道の宿場町として栄えた四日市には、参勤交代の行列を手助けする人馬が存在したことから、その人たちが多く住まいした、旧・比丘尼町と旧・久六町が、諏訪神社の祭礼行事にそのようすを再現して奉納したのが始まり。

現在は旧・比丘尼町(現在の元町1区)の下りの大名行列が受け継がれている。

下りの大名行列が駕籠なのに対して、旧・久六町の上りは馬に乗った大名が登場した。

町印の看板を先頭に、挟み箱、白長柄槍、台傘、立傘、大鳥毛、黒長柄槍、駕籠と続き、「ヒーサーヒー」の掛け声とともに、奴が道具類を投げ渡すところが見どころ。

(市指定無形民俗文化財)

☆解説文監修:四日市市の祭りを学ぼう会

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